

叱られている内容が 理解できなかった
鐘撞 淳一 さん
#電機製造業
#工業勤務
#技術部奮闘記
#やりがいは予測不能の対処
叱られている内容が
理解できなかった
当初、鐘撞さんが技術部で任されたのはパーツの設計だった。
「携帯電話の電池パックの中には、過電流が流れた時に保護するパーツがあります。大まかな設計はお客さんであるメーカー企業の方でやられていて、それをうちの工場で作れるように設計したり、量産までの試作をしたりというのが、私の業務でした。生産品は定められた規格をクリアしているのかなど様々な試験をして初めて大量生産できるようになる。その手前までが私の担当となったのです。ですが、製造部門から『こんなもんできないよ』とか、修正依頼がいっぱいあって、へこむ日々でした」

会社の主力商品は太陽光パワーコンディショナ。太陽光で発電したものを家庭で使える交流に変換する装置だ。
現在は社内体制が変わり、設計部門と製造部門とが一体となっているが、当時設計は技術部門が担い、製造部門とは別々に動いていた。
「今は製造するところも含めて設計して、生産効率をどう上げるか、良質で安いものをお客さんに提供するためにはどうしたらいいかを設計部門と製造部門が一緒に考えますが、当時は設計して試験をして大量生産できると確認できたら製造部門にお任せする感じだったので、できたと思った後に叱られることがよくありました。叱られたことについて、今はそうだろうねとよくわかりますが、当時の私は経験もなく視野も狭かったので、なぜそう言われるのかわからず、修正案もひとりでは出せませんでした」
その状況をどう打開したのだろう。
「基本的には直属の上長に相談していましたが、製造現場とやり取りしていく中で、その部門の人たちとも関係性ができていき、『こうした方がいいんじゃない?』と教えてもらえるようになりました。知識と経験の浅い私でもわかるよう、先輩方が説明の仕方を工夫してくださったり、自分も質問の仕方を考えたりして、お互いに歩み寄り、理解し合っていった感じでしたね。そうして量産に漕ぎ着けた時は、これが世の中に出ていくんだ、やったな!と。うれしかったです」

技術部門に3年ほど所属した後、営業に異動する。
「電気的な知識を生かしなさいってことで、お客さんと技術的な会話をして技術部門に話を通したり、製造部門にもお客さんが望む数量や納期日を伝えたりと、依頼主であるお客さんに近い立場で調整する役割になりました。ただ、技術的なところを調整するのはいいのですが、お客さんが1か月後に欲しいって言われていたのが急に来週欲しいってなることもあって。製造部門が無理と言えば、どのくらいならできるか、数量や納期日を製造部門とお客さんの両方に交渉する役目。落とし所を見つけるのが大変でした」



叱られている内容が 理解できなかった
鐘撞 淳一 さん
#電機製造業
#工業勤務
#技術部奮闘記
#やりがいは予測不能の対処
叱られている内容が
理解できなかった
当初、鐘撞さんが技術部で任されたのはパーツの設計だった。
「携帯電話の電池パックの中には、過電流が流れた時に保護するパーツがあります。大まかな設計はお客さんであるメーカー企業の方でやられていて、それをうちの工場で作れるように設計したり、量産までの試作をしたりというのが、私の業務でした。生産品は定められた規格をクリアしているのかなど様々な試験をして初めて大量生産できるようになる。その手前までが私の担当となったのです。ですが、製造部門から『こんなもんできないよ』とか、修正依頼がいっぱいあって、へこむ日々でした」

会社の主力商品は太陽光パワーコンディショナ。太陽光で発電したものを家庭で使える交流に変換する装置だ。
現在は社内体制が変わり、設計部門と製造部門とが一体となっているが、当時設計は技術部門が担い、製造部門とは別々に動いていた。
「今は製造するところも含めて設計して、生産効率をどう上げるか、良質で安いものをお客さんに提供するためにはどうしたらいいかを設計部門と製造部門が一緒に考えますが、当時は設計して試験をして大量生産できると確認できたら製造部門にお任せする感じだったので、できたと思った後に叱られることがよくありました。叱られたことについて、今はそうだろうねとよくわかりますが、当時の私は経験もなく視野も狭かったので、なぜそう言われるのかわからず、修正案もひとりでは出せませんでした」
その状況をどう打開したのだろう。
「基本的には直属の上長に相談していましたが、製造現場とやり取りしていく中で、その部門の人たちとも関係性ができていき、『こうした方がいいんじゃない?』と教えてもらえるようになりました。知識と経験の浅い私でもわかるよう、先輩方が説明の仕方を工夫してくださったり、自分も質問の仕方を考えたりして、お互いに歩み寄り、理解し合っていった感じでしたね。そうして量産に漕ぎ着けた時は、これが世の中に出ていくんだ、やったな!と。うれしかったです」

技術部門に3年ほど所属した後、営業に異動する。
「電気的な知識を生かしなさいってことで、お客さんと技術的な会話をして技術部門に話を通したり、製造部門にもお客さんが望む数量や納期日を伝えたりと、依頼主であるお客さんに近い立場で調整する役割になりました。ただ、技術的なところを調整するのはいいのですが、お客さんが1か月後に欲しいって言われていたのが急に来週欲しいってなることもあって。製造部門が無理と言えば、どのくらいならできるか、数量や納期日を製造部門とお客さんの両方に交渉する役目。落とし所を見つけるのが大変でした」



叱られている内容が 理解できなかった
鐘撞 淳一 さん
#電機製造業
#工業勤務
#技術部奮闘記
#やりがいは予測不能の対処
叱られている内容が
理解できなかった
当初、鐘撞さんが技術部で任されたのはパーツの設計だった。
「携帯電話の電池パックの中には、過電流が流れた時に保護するパーツがあります。大まかな設計はお客さんであるメーカー企業の方でやられていて、それをうちの工場で作れるように設計したり、量産までの試作をしたりというのが、私の業務でした。生産品は定められた規格をクリアしているのかなど様々な試験をして初めて大量生産できるようになる。その手前までが私の担当となったのです。ですが、製造部門から『こんなもんできないよ』とか、修正依頼がいっぱいあって、へこむ日々でした」

会社の主力商品は太陽光パワーコンディショナ。太陽光で発電したものを家庭で使える交流に変換する装置だ。
現在は社内体制が変わり、設計部門と製造部門とが一体となっているが、当時設計は技術部門が担い、製造部門とは別々に動いていた。
「今は製造するところも含めて設計して、生産効率をどう上げるか、良質で安いものをお客さんに提供するためにはどうしたらいいかを設計部門と製造部門が一緒に考えますが、当時は設計して試験をして大量生産できると確認できたら製造部門にお任せする感じだったので、できたと思った後に叱られることがよくありました。叱られたことについて、今はそうだろうねとよくわかりますが、当時の私は経験もなく視野も狭かったので、なぜそう言われるのかわからず、修正案もひとりでは出せませんでした」
その状況をどう打開したのだろう。
「基本的には直属の上長に相談していましたが、製造現場とやり取りしていく中で、その部門の人たちとも関係性ができていき、『こうした方がいいんじゃない?』と教えてもらえるようになりました。知識と経験の浅い私でもわかるよう、先輩方が説明の仕方を工夫してくださったり、自分も質問の仕方を考えたりして、お互いに歩み寄り、理解し合っていった感じでしたね。そうして量産に漕ぎ着けた時は、これが世の中に出ていくんだ、やったな!と。うれしかったです」

技術部門に3年ほど所属した後、営業に異動する。
「電気的な知識を生かしなさいってことで、お客さんと技術的な会話をして技術部門に話を通したり、製造部門にもお客さんが望む数量や納期日を伝えたりと、依頼主であるお客さんに近い立場で調整する役割になりました。ただ、技術的なところを調整するのはいいのですが、お客さんが1か月後に欲しいって言われていたのが急に来週欲しいってなることもあって。製造部門が無理と言えば、どのくらいならできるか、数量や納期日を製造部門とお客さんの両方に交渉する役目。落とし所を見つけるのが大変でした」

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米田 英史 さん

できるだけ子どもと同じ目線で 感じたり考えたりしたい
渡部 愛子 さん

トリミングは健康維持にも必要 だから、できるだけ負担を軽くしたい
井上 千尋 さん

ライフステージごとに 目標や楽しみは見つかる
阿邊 美有紀 さん

予測が立たないからこそ どう対処するかがおもしろい
鐘撞 淳一 さん
叱られている内容が 理解できなかった
#電機製造業
#工業勤務
#技術部奮闘記
#やりがいは予測不能の対処
叱られている内容が 理解できなかった
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#工業勤務
#技術部奮闘記
#やりがいは予測不能の対処
