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力石 淳 さん

#ものづくり

#オリジナルブランド開発

#キャンプフェス

#雲南を盛り上げたい

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力石 淳 さん


趣味のキャンプと
縫製をかけ合わせる

前例のないことに挑戦する、すごい大人――。

もしかしたら、力石さんにそんな印象を持った人もいるかもしれない。だが、本人に気負いはなく、楽しいと思うことをやってきたという。

力石縫製の主な仕事は、大手寝具メーカーの下請け。送られてくる数々のパーツを設計図通りに縫い上げ、完成した枕をひとつ一つ検品をして発送するというもの。工場はなく、30人ほどの縫い子さんに、それぞれ家で縫ってもらう。

「縫製業を継ぐことにした当初は配送業務だけやるつもりでしたが、元々ものづくりは好きでしたし、縫い子さんと対等に話すには自分もミシンを踏む必要があると思ったんです」

とはいえ、両親は「仕事は見て覚えろ」の世代。当然、力石さんも母親がしている仕事の様子を見て覚えた。

そして実際にミシンを踏みながら、生地の性質によって糸の太さを変えたり、下処理を工夫するなどして、縫い目が美しく仕上がる技術を磨いていった。

ミシンを踏む力石さん

ほとんどが七〇代になる縫い子さんとの仕事では、日頃のコミュニケーションも大事にしているという。

「それこそ電球を変えたり、庭の雑草をとってあげたり、悩み相談にのったりもする。何か役に立てないかって考えるのが好きなんですよ。そうして築いた関係性があるから、少々きつい納期もお願いできる」

日本の縫製業界は縫い子の高齢化と安価にできる海外生産に押されて、人材不足に陥っている。生産量を上げるなら海外の人材も考えなければならないが、力石さんは違う方向を探ることにした。

「時々、友人に頼まれてテントを収納するケースや、イスのシートなどの製作をしていました。それを仕事にしてみようと思って、昔からの遊び仲間でキャンプ業界のトップランナーの方に相談したところ、『うちの商品のカバーを作ってみたら』と助言があり、それがオリジナルブランドの出発点になりました」

オリジナルブランド『swamp』

遊び仲間とはいえ、商売となれば一切妥協なしのクオリティを求められる。布選びからデザイン、機能性を模索し、商品ができたのは半年後の2019年。オリジナルブランド『swamp』の誕生だった。

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部分でなく、 全工程に携われる喜び

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趣味のキャンプと
縫製をかけ合わせる

前例のないことに挑戦する、すごい大人――。

もしかしたら、力石さんにそんな印象を持った人もいるかもしれない。だが、本人に気負いはなく、楽しいと思うことをやってきたという。

力石縫製の主な仕事は、大手寝具メーカーの下請け。送られてくる数々のパーツを設計図通りに縫い上げ、完成した枕をひとつ一つ検品をして発送するというもの。工場はなく、30人ほどの縫い子さんに、それぞれ家で縫ってもらう。

「縫製業を継ぐことにした当初は配送業務だけやるつもりでしたが、元々ものづくりは好きでしたし、縫い子さんと対等に話すには自分もミシンを踏む必要があると思ったんです」

とはいえ、両親は「仕事は見て覚えろ」の世代。当然、力石さんも母親がしている仕事の様子を見て覚えた。

そして実際にミシンを踏みながら、生地の性質によって糸の太さを変えたり、下処理を工夫するなどして、縫い目が美しく仕上がる技術を磨いていった。

ミシンを踏む力石さん

ほとんどが七〇代になる縫い子さんとの仕事では、日頃のコミュニケーションも大事にしているという。

「それこそ電球を変えたり、庭の雑草をとってあげたり、悩み相談にのったりもする。何か役に立てないかって考えるのが好きなんですよ。そうして築いた関係性があるから、少々きつい納期もお願いできる」

日本の縫製業界は縫い子の高齢化と安価にできる海外生産に押されて、人材不足に陥っている。生産量を上げるなら海外の人材も考えなければならないが、力石さんは違う方向を探ることにした。

「時々、友人に頼まれてテントを収納するケースや、イスのシートなどの製作をしていました。それを仕事にしてみようと思って、昔からの遊び仲間でキャンプ業界のトップランナーの方に相談したところ、『うちの商品のカバーを作ってみたら』と助言があり、それがオリジナルブランドの出発点になりました」

オリジナルブランド『swamp』

遊び仲間とはいえ、商売となれば一切妥協なしのクオリティを求められる。布選びからデザイン、機能性を模索し、商品ができたのは半年後の2019年。オリジナルブランド『swamp』の誕生だった。

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趣味のキャンプと
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前例のないことに挑戦する、すごい大人――。

もしかしたら、力石さんにそんな印象を持った人もいるかもしれない。だが、本人に気負いはなく、楽しいと思うことをやってきたという。

力石縫製の主な仕事は、大手寝具メーカーの下請け。送られてくる数々のパーツを設計図通りに縫い上げ、完成した枕をひとつ一つ検品をして発送するというもの。工場はなく、30人ほどの縫い子さんに、それぞれ家で縫ってもらう。

「縫製業を継ぐことにした当初は配送業務だけやるつもりでしたが、元々ものづくりは好きでしたし、縫い子さんと対等に話すには自分もミシンを踏む必要があると思ったんです」

とはいえ、両親は「仕事は見て覚えろ」の世代。当然、力石さんも母親がしている仕事の様子を見て覚えた。

そして実際にミシンを踏みながら、生地の性質によって糸の太さを変えたり、下処理を工夫するなどして、縫い目が美しく仕上がる技術を磨いていった。

ミシンを踏む力石さん

ほとんどが七〇代になる縫い子さんとの仕事では、日頃のコミュニケーションも大事にしているという。

「それこそ電球を変えたり、庭の雑草をとってあげたり、悩み相談にのったりもする。何か役に立てないかって考えるのが好きなんですよ。そうして築いた関係性があるから、少々きつい納期もお願いできる」

日本の縫製業界は縫い子の高齢化と安価にできる海外生産に押されて、人材不足に陥っている。生産量を上げるなら海外の人材も考えなければならないが、力石さんは違う方向を探ることにした。

「時々、友人に頼まれてテントを収納するケースや、イスのシートなどの製作をしていました。それを仕事にしてみようと思って、昔からの遊び仲間でキャンプ業界のトップランナーの方に相談したところ、『うちの商品のカバーを作ってみたら』と助言があり、それがオリジナルブランドの出発点になりました」

オリジナルブランド『swamp』

遊び仲間とはいえ、商売となれば一切妥協なしのクオリティを求められる。布選びからデザイン、機能性を模索し、商品ができたのは半年後の2019年。オリジナルブランド『swamp』の誕生だった。

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部分でなく、 全工程に携われる喜び

ドラッグでカードをめくる

Card 1

地元でできることが まだまだいっぱいある

力石 淳 さん

Card 2

地域の農産物を使った商品開発の担当者に!

板垣 あゆみ さん

Card 3

建物は影響力のある存在 誰かのためになったらいい

千葉 絢子 さん

Card 4

身近な人が満足しないで、お客さんを満足させられない

石飛 勝史 さん

Card 5

人に支えてもらって 自分も恩返しをしていく

高橋 大輔 さん

Card 6

その人が生き切る最期に立ち会う すばらしい職業だと思っています

市場 将仁 さん

Card 7

ぶどうにとって 一番の肥やしは人の足跡

星野 和志 さん

Card 8

自分にとって一番大事なもの それは人だと気がついた

大塚 沙矢香 さん

Card 9

患者さんが心を開いてくれるような 相手に寄り添う看護をしたいんです

岸 玖瑠美 さん

Card 10

やらないより、失敗するほうがいい 挑戦しながら最適化を目指したい

米田 英史 さん

Card 11

できるだけ子どもと同じ目線で 感じたり考えたりしたい

渡部 愛子 さん

Card 12

トリミングは健康維持にも必要 だから、できるだけ負担を軽くしたい

井上 千尋 さん

Card 13

ライフステージごとに 目標や楽しみは見つかる

阿邊 美有紀 さん

Card 14

予測が立たないからこそ どう対処するかがおもしろい

鐘撞 淳一 さん