雲南出身の大学生や

若手社会人による、


「あの時知っておきたかった!」

「誰かに相談したいけど…」

といった内容にこたえていく

先輩座談会

smalltalkをお届け。


ぜひ、迷ったときの

参考にしてみてください。

今回のテーマ

進学、就職と選んだ道が異なる3人。

高校卒業後にどんなことをして、

いま何を思うのかを語り合ったよ!

※2023年のインタビュー内容をもとに編集しています。

start!

amon

看護師の専門学校へ進学。

推しは、小松菜奈。

基礎知識だけじゃ

実習では足りない

ことがわかった

座学で基礎的な知識を得て、実習で実際に患者さんと接するんだけど、3年になってからの実習は深い学びがあった。


担当した患者さんが人見知りな感じで、初めの頃は話しかけてもあまり言葉が返ってこなかったんだけど、3週間の実習の間、会話を重ねる中で少し心を開いてくださったりとか、患者さんができなかったことができるようになったりとか、


患者さんと喜びを共にする場面があって、看護は患者さんと一緒に進んでいくんだって実感した。


専門学校に入る前は看護の基礎知識を学んでいたら、大体のことができるのかなって思っていたけど、実習をしてそれだけじゃ足りないとわかったのが大きかった。


患者さんの思いは

汲みとらなきゃ

ならない

看護師になりたいと思ったのは、小学生の頃。入院していた祖母のお見舞いに行った時、看護師さんが患者さんを明るい気持ちにさせるような接し方をしているのを見て、そういう人になりたいと思った。


だけど、実習に行ってみると、患者さんの思いと治療方針が一致しなかったり、「なんでそんなことしなきゃいけないの?」って患者さんに言われることもあって、患者さんの気持ちを明るくするというところだけではやっていけないんだってわかった。患者さんの思いは聞かないとわからないし、表情や言動で思いを汲みとらなきゃいけない。そういうことは知識でできるようになるものじゃなくて、コミュニケーションを重ねて身につけていくしかなくて、人と接した数が多ければ多いほど、わかるようになるんだと思う。


私も看護師に憧れていたけど、看護体験で患者さんに感情移入しすぎちゃって看護師には向いてないと諦めた。amonは決意を固めて勉強をたくさんしていて、かっこいい。

miki

自分は小さい頃から将来の夢とか、目指したい職業とかがなかったので、めっちゃすごいなって感動した。同じ高校にいた頃から、仕事について考えて行動していたことに驚いた。

ayuto

ayuto

メーカーへ就職。

はまっているのは、韓ドラ。

作ったものを

見たときは

うれしかった

入社して配属されたのが、「プレハブ」と言われる部屋型の冷蔵庫を作る部署。たとえばコンビニのジュースの棚って棚だけじゃなくて、部屋ごと冷やされている。ホテルのバックヤードとか、大きいものではビニールハウスとか。ラインで流れて作る部門だと、部署みんなが同じ時間で残業してとかあるけど、僕らは各々担当があって、忙しさもそれぞれ違う。


僕らが作っているのは日常生活で目に触れるものじゃないから、その先どう使われているのかわからない。他部署が忙しい時に応援として作った冷蔵庫と同じ型を飲食店で見かけた時は、うれしかった。


ずっとやってきた野球に比べると、仕事で大変と思うことはないかな。うれしいのは自由に使えるお金が手に入ること。最近、投資の勉強も始めた。

高一から就職志望

いまも後悔は

していない

野球部時代にメディアにも取り上げられたりしたから、まわりは期待していたのかもしれないけど、自分は1年の時から進路志望で就職って書いていた。先生には大学で野球を続けてほしいと言われて、行こうかなと思った大学もあったけど、僕らの時にそこの指定校推薦がなくなったこともあって就職を選んだ。


ただ、指定校推薦があったとしても、大学進学を選んでいたかはわからない。目指したい夢がないのに大学行っても意味ないかなと考えて結局、近しい人が勤めていていい印象を持っていた会社に決めた。就職面接の時に「どうしてここ選んだ?」と聞かれて、「ここしか考えてなかったんで」って答えたぐらい、他は考えてなかった。いまも就職したことは後悔していない。飲み会とかで会社の人たちと話すのも楽しい。


いま、どんなことをしているのかわからなかったから、仕事の内容を聞いて新鮮だった。社会人になると、いい意味で高校の頃とは変わるんだなーって思ったよ。

miki

ayutoは新聞社やテレビ局に取材されるほど野球で名前が通っていたから、大学でも野球を続けるんだと思ってた。だから、就職と聞いたときはびっくりした。

amon

miki

国際文化を学ぶ大学へ進学。

推しは、羊文学。

島根をフィールドにして

学び、考えてきた

地域文化学科の国際文化コースで英語の歴史や文法、文学を広く勉強した。授業はフィールドワークが多くて、歴史の授業でも町に出て行う活動がある。私はチームで動くのが好きだから、グループで意見交換して発表するのが楽しい。いろんなことが学べるのはいいんだけど、広すぎて、身についたと言えるものがない。


私のゼミは卒論の取りかかりが早くて、3年の4月から始める。私は島根をフィールドにして書きたくて、外国の人もたくさん来るよう、癒しとかけ合わせた長期滞在型の観光プランを考えて取り組んでいる。


3年から授業数が減ったので、カフェのバイトを九時間週三とかでやっていて、それが楽しい。1年間の長期インターンで、高校生の「スペチャレ※」のサポートもしている。

いろんなことを

やったり考えたり

する時間

大学に入って良かったのは自由に使える時間があること。私は1年間の長期インターンをしているんだけど、人によっては資格の勉強だったり、留学だったり、自分次第でいろんなことができるのが大学の良さだと思う。


私は高校の時に看護体験やamonと「スペチャレ」で、4ヶ国語に翻訳した問診票を病院に置いてもらうという活動をしたけど、その後看護師の道を諦めて、大学に入った時はやりたいことがなくなっていたから、いろいろ動いて考える時間をもてたのは良かった。インターンで公務員の方々と接して公務員に憧れるようになったし、地域の課題解決への関心が高まった。


※スペシャルチャレンジJr.プログラムとは 雲南を舞台に、高校生が自ら考えたオリジナルのプロジェクト(スペシャルチャレンジ)に挑戦する、社会教育プログラムです(雲南市教育委員会主催)

僕はスペチャレがあったのも知らなくて、そういうのに自分から挑戦しに行くのがすごいと思った。大学の話もいいなと思ったから、進路選択時に聞いていたらまた違ったかも。

ayuto

大学と専門学校は学んでいることが違う。看護学科でも大学によっては保健師や助産師の道なども考えられたりして、プラス一年で得られることって大きいのかもって思った。

amon

Question!

Q1

あこがれの人は?

amon

私はお母さん。自分が迷った時に全ての答えを出す助言じゃなくて、最後は自分の意思で考えて動けるようなアドバイスをくれる。最近だと人間関係でお母さんだったらどうする?って聞いたら、一方が不公平にならないような答えが返ってくる。そういう助言ができるような人になりたい。

ayuto

僕の部署に以前いた人。毎日みんなに挨拶してまわっていて、みんなから信頼されている。僕も話しやすいし、人柄が自分の理想に近い。

miki

私は複数いるんだけど、1人はバイト先のマネージメント担当者。目の前の人だけじゃなくて、いま店舗がどうなっているかとか、働いている人の得意を活かす配置を考えるとか。その人が来ると、まわりが元気になる。それと、大学の友だち。私は感情に左右されやすいけど、友だちはいい意味で淡々と客観的に考えて動ける。

地域の人のことを考えて行動する祖父からも大きな影響を受けているし、インターン先の上長にも憧れる。

Q2

今後めざしていることは?

amon

島根の病院で働き始める。私は入院中に今後の生活を見据えてのリハビリとか服薬管理とかされる方の看護がしたいと思って、それができる病院に就職を決めた。

ayuto

野球でキャプテンやってたから、職場でもいずれは人をまとめるような部門にいきたい。会社は本社が名古屋にあって、海外にもグループ会社があるから、そっちにも行ってみたいと思っている。

miki

公務員試験を受けるつもりだけど、先に始まる民間の就活に向けて、どの業界が向いているのか考えている最中。

Q3

今回話してみて

amon

会ってもここまで深く話を聞くことがなかったから、やっていることの違いとか知れて良かった。私はこの道で良かったかなと思うことが度々あったけど、ふたりもいろいろ迷いながら生活していると思うので、たまにこうして話して、一緒に大人になっていけたらいいな。

ayuto

普段ふたりがしていることはわからなかったから、いろいろ考えてやっているんだって知れたことで自分の中でも新たな考えが生まれて、いい時間だったなって思う。

miki

こういう話は高校の時に知れたらすごくいいなって思った。人それぞれで正解というのはないから、自分が納得できる道に進めたらいいよね!

雲南出身の大学生や

若手社会人による、


「あの時知っておきたかった!」

「誰かに相談したいけど…」

といった内容にこたえていく

先輩座談会

smalltalkをお届け。


ぜひ、迷ったときの

参考にしてみてください。

今回のテーマ

進学、就職と選んだ道が異なる3人。

高校卒業後にどんなことをして、

いま何を思うのかを語り合ったよ!

※2023年のインタビュー内容をもとに編集しています。

start!

amon

看護師の専門学校へ進学。

推しは、小松菜奈。

基礎知識だけじゃ

実習では足りない

ことがわかった

座学で基礎的な知識を得て、実習で実際に患者さんと接するんだけど、3年になってからの実習は深い学びがあった。


担当した患者さんが人見知りな感じで、初めの頃は話しかけてもあまり言葉が返ってこなかったんだけど、3週間の実習の間、会話を重ねる中で少し心を開いてくださったりとか、患者さんができなかったことができるようになったりとか、


患者さんと喜びを共にする場面があって、看護は患者さんと一緒に進んでいくんだって実感した。


専門学校に入る前は看護の基礎知識を学んでいたら、大体のことができるのかなって思っていたけど、実習をしてそれだけじゃ足りないとわかったのが大きかった。


患者さんの思いは

汲みとらなきゃ

ならない

看護師になりたいと思ったのは、小学生の頃。入院していた祖母のお見舞いに行った時、看護師さんが患者さんを明るい気持ちにさせるような接し方をしているのを見て、そういう人になりたいと思った。


だけど、実習に行ってみると、患者さんの思いと治療方針が一致しなかったり、「なんでそんなことしなきゃいけないの?」って患者さんに言われることもあって、患者さんの気持ちを明るくするというところだけではやっていけないんだってわかった。患者さんの思いは聞かないとわからないし、表情や言動で思いを汲みとらなきゃいけない。そういうことは知識でできるようになるものじゃなくて、コミュニケーションを重ねて身につけていくしかなくて、人と接した数が多ければ多いほど、わかるようになるんだと思う。


私も看護師に憧れていたけど、看護体験で患者さんに感情移入しすぎちゃって看護師には向いてないと諦めた。amonは決意を固めて勉強をたくさんしていて、かっこいい。

miki

自分は小さい頃から将来の夢とか、目指したい職業とかがなかったので、めっちゃすごいなって感動した。同じ高校にいた頃から、仕事について考えて行動していたことに驚いた。

ayuto

ayuto

メーカーへ就職。

はまっているのは、韓ドラ。

作ったものを

見たときは

うれしかった

入社して配属されたのが、「プレハブ」と言われる部屋型の冷蔵庫を作る部署。たとえばコンビニのジュースの棚って棚だけじゃなくて、部屋ごと冷やされている。ホテルのバックヤードとか、大きいものではビニールハウスとか。ラインで流れて作る部門だと、部署みんなが同じ時間で残業してとかあるけど、僕らは各々担当があって、忙しさもそれぞれ違う。


僕らが作っているのは日常生活で目に触れるものじゃないから、その先どう使われているのかわからない。他部署が忙しい時に応援として作った冷蔵庫と同じ型を飲食店で見かけた時は、うれしかった。


ずっとやってきた野球に比べると、仕事で大変と思うことはないかな。うれしいのは自由に使えるお金が手に入ること。最近、投資の勉強も始めた。

高一から就職志望

いまも後悔は

していない

野球部時代にメディアにも取り上げられたりしたから、まわりは期待していたのかもしれないけど、自分は1年の時から進路志望で就職って書いていた。先生には大学で野球を続けてほしいと言われて、行こうかなと思った大学もあったけど、僕らの時にそこの指定校推薦がなくなったこともあって就職を選んだ。


ただ、指定校推薦があったとしても、大学進学を選んでいたかはわからない。目指したい夢がないのに大学行っても意味ないかなと考えて結局、近しい人が勤めていていい印象を持っていた会社に決めた。就職面接の時に「どうしてここ選んだ?」と聞かれて、「ここしか考えてなかったんで」って答えたぐらい、他は考えてなかった。いまも就職したことは後悔していない。飲み会とかで会社の人たちと話すのも楽しい。


いま、どんなことをしているのかわからなかったから、仕事の内容を聞いて新鮮だった。社会人になると、いい意味で高校の頃とは変わるんだなーって思ったよ。

miki

ayutoは新聞社やテレビ局に取材されるほど野球で名前が通っていたから、大学でも野球を続けるんだと思ってた。だから、就職と聞いたときはびっくりした。

amon

miki

国際文化を学ぶ大学へ進学。

推しは、羊文学。

島根をフィールドにして

学び、考えてきた

地域文化学科の国際文化コースで英語の歴史や文法、文学を広く勉強した。授業はフィールドワークが多くて、歴史の授業でも町に出て行う活動がある。私はチームで動くのが好きだから、グループで意見交換して発表するのが楽しい。いろんなことが学べるのはいいんだけど、広すぎて、身についたと言えるものがない。


私のゼミは卒論の取りかかりが早くて、3年の4月から始める。私は島根をフィールドにして書きたくて、外国の人もたくさん来るよう、癒しとかけ合わせた長期滞在型の観光プランを考えて取り組んでいる。


3年から授業数が減ったので、カフェのバイトを九時間週三とかでやっていて、それが楽しい。1年間の長期インターンで、高校生の「スペチャレ※」のサポートもしている。

いろんなことを

やったり考えたり

する時間

大学に入って良かったのは自由に使える時間があること。私は1年間の長期インターンをしているんだけど、人によっては資格の勉強だったり、留学だったり、自分次第でいろんなことができるのが大学の良さだと思う。


私は高校の時に看護体験やamonと「スペチャレ」で、4ヶ国語に翻訳した問診票を病院に置いてもらうという活動をしたけど、その後看護師の道を諦めて、大学に入った時はやりたいことがなくなっていたから、いろいろ動いて考える時間をもてたのは良かった。インターンで公務員の方々と接して公務員に憧れるようになったし、地域の課題解決への関心が高まった。


※スペシャルチャレンジJr.プログラムとは 雲南を舞台に、高校生が自ら考えたオリジナルのプロジェクト(スペシャルチャレンジ)に挑戦する、社会教育プログラムです(雲南市教育委員会主催)

僕はスペチャレがあったのも知らなくて、そういうのに自分から挑戦しに行くのがすごいと思った。大学の話もいいなと思ったから、進路選択時に聞いていたらまた違ったかも。

ayuto

大学と専門学校は学んでいることが違う。看護学科でも大学によっては保健師や助産師の道なども考えられたりして、プラス一年で得られることって大きいのかもって思った。

amon

Question!

Q1

あこがれの人は?

amon

私はお母さん。自分が迷った時に全ての答えを出す助言じゃなくて、最後は自分の意思で考えて動けるようなアドバイスをくれる。最近だと人間関係でお母さんだったらどうする?って聞いたら、一方が不公平にならないような答えが返ってくる。そういう助言ができるような人になりたい。

ayuto

僕の部署に以前いた人。毎日みんなに挨拶してまわっていて、みんなから信頼されている。僕も話しやすいし、人柄が自分の理想に近い。

miki

私は複数いるんだけど、1人はバイト先のマネージメント担当者。目の前の人だけじゃなくて、いま店舗がどうなっているかとか、働いている人の得意を活かす配置を考えるとか。その人が来ると、まわりが元気になる。それと、大学の友だち。私は感情に左右されやすいけど、友だちはいい意味で淡々と客観的に考えて動ける。

地域の人のことを考えて行動する祖父からも大きな影響を受けているし、インターン先の上長にも憧れる。

Q2

今後めざしていることは?

amon

島根の病院で働き始める。私は入院中に今後の生活を見据えてのリハビリとか服薬管理とかされる方の看護がしたいと思って、それができる病院に就職を決めた。

ayuto

野球でキャプテンやってたから、職場でもいずれは人をまとめるような部門にいきたい。会社は本社が名古屋にあって、海外にもグループ会社があるから、そっちにも行ってみたいと思っている。

miki

公務員試験を受けるつもりだけど、先に始まる民間の就活に向けて、どの業界が向いているのか考えている最中。

Q3

今回話してみて

amon

会ってもここまで深く話を聞くことがなかったから、やっていることの違いとか知れて良かった。私はこの道で良かったかなと思うことが度々あったけど、ふたりもいろいろ迷いながら生活していると思うので、たまにこうして話して、一緒に大人になっていけたらいいな。

ayuto

普段ふたりがしていることはわからなかったから、いろいろ考えてやっているんだって知れたことで自分の中でも新たな考えが生まれて、いい時間だったなって思う。

miki

こういう話は高校の時に知れたらすごくいいなって思った。人それぞれで正解というのはないから、自分が納得できる道に進めたらいいよね!