portrait

板垣あゆみ さん

#食品製造業

#地域活性化

#おたまはん誕生秘話

#心にゆとりを持つ

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板垣あゆみ さん

生産物が近くにあるって
とてもありがたい

板垣さんはもともと食品に興味があったが、高校卒業後の進路を考えたのは進路希望を出すギリギリ前。短大のパンフレットにあった栄養士さんの写真を見て

「かっこいい」と思い、食物専攻に決めた。そして就職を考える頃は、なんとなく松江で栄養士の仕事に就いて、ひとり暮らしするのかなと思っていたそう。

「吉田はすごい山奥じゃないですか(笑)。でも、親戚が吉田にいて親近感があったので、就職担当の先生に紹介された時、(吉田だったらいいな)と思いました。来てよかったのは、人がすごくいいこと。町外から来て間もない私のような、よく知らない人を家にあげてくれる大らかさがあるんです。以前はよく生産者さんに農作物がいつ発芽して、いつ頃収穫してっていう栽培計画書をもらいに行ってたんですが、行くと『ちょっとお茶に上がるだわ』って招かれる。そうして一緒にお茶飲んでから『あんた、どこ出身の人?』って聞いてくるんです(笑)。この地域、いいなあって思いましたね」

板垣さんは、仕事する場所として吉田町の良さを感じている。

「使っている農作物が目の行き届くところにあって、誰がどうやって作っとるかがわかる。加工品にする私たちがわかっていると、お客さんにも伝えられるので、生産されている物が近くにあるっていうのは、とてもありがたいです。ただ、高齢化で生産量が減ってきていて、吉田町だけでは材料を確保できなくなってきたことがとても残念です」

心にゆとりを持てるよう
息抜きを意識している

「生産者からこれで加工品を作ってほしいと依頼されたものに取り組むことが増えました。生産者さんが何を使ってどんな商品を作って、どういう場所で販売したいかまでしっかり決めている場合は、私も作るものが浮かぶので、割と早く、半年ぐらいで商品化できます」

外部から依頼される時は、先方の担当者と相談しながら作っていくのが新鮮で楽しい。

「力を入れていきたいのは直販部門。ショッピングサイトのお客さんを増やしたくて、サイト限定で売れるものを考えています。廃番になった商品の材料があるので、食品ロスをなくすためにも何か別の新しい商品を作れないかと思っています」

板垣さんは入社以来、常に新しい商品開発に取り組んできた。ただ、いい仕事をするには心にゆとりを持つことが大事だという。

「楽しいって、心にゆとりがないと思えないですよね。遅くまで仕事をしていても心にゆとりを持てる人だったらいいけど、私はいっぱいいっぱいになったらダメなので、息抜きは意識しています。体を動かすことが好きなので、高校の同級生たちと週に一回、バレーボールをしています。会社や家族以外の人としゃべるのが息抜きになりますね」

※掲載記事は2022 年のインタビュー内容をもとに編集しています。


編集後記

wakana

私も大学進学で県外に出て初めて、地元商品の「安心感」を感じました。雲南や島根の商品を見るとすごく嬉しくなるし、農産物を買う時に、地元のものの方がなんとなく信頼感、安心感があります。

学生の頃は、地域との関係がたまに億劫に感じることもありました。でも、記事を読んで、改めて自分は地域の中で生活することが好きなんだと再認識したのと同時に、地域と自分のバランスの難しさみたいなことを考えるきっかけになりました。

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千葉さん写真

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建物は影響力のある存在 誰かのためになったらいい

千葉 絢子 さん

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#食品製造業

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#心にゆとりを持つ

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板垣あゆみ さん

生産物が近くにあるって
とてもありがたい

板垣さんはもともと食品に興味があったが、高校卒業後の進路を考えたのは進路希望を出すギリギリ前。短大のパンフレットにあった栄養士さんの写真を見て

「かっこいい」と思い、食物専攻に決めた。そして就職を考える頃は、なんとなく松江で栄養士の仕事に就いて、ひとり暮らしするのかなと思っていたそう。

「吉田はすごい山奥じゃないですか(笑)。でも、親戚が吉田にいて親近感があったので、就職担当の先生に紹介された時、(吉田だったらいいな)と思いました。来てよかったのは、人がすごくいいこと。町外から来て間もない私のような、よく知らない人を家にあげてくれる大らかさがあるんです。以前はよく生産者さんに農作物がいつ発芽して、いつ頃収穫してっていう栽培計画書をもらいに行ってたんですが、行くと『ちょっとお茶に上がるだわ』って招かれる。そうして一緒にお茶飲んでから『あんた、どこ出身の人?』って聞いてくるんです(笑)。この地域、いいなあって思いましたね」

板垣さんは、仕事する場所として吉田町の良さを感じている。

「使っている農作物が目の行き届くところにあって、誰がどうやって作っとるかがわかる。加工品にする私たちがわかっていると、お客さんにも伝えられるので、生産されている物が近くにあるっていうのは、とてもありがたいです。ただ、高齢化で生産量が減ってきていて、吉田町だけでは材料を確保できなくなってきたことがとても残念です」

心にゆとりを持てるよう
息抜きを意識している

「生産者からこれで加工品を作ってほしいと依頼されたものに取り組むことが増えました。生産者さんが何を使ってどんな商品を作って、どういう場所で販売したいかまでしっかり決めている場合は、私も作るものが浮かぶので、割と早く、半年ぐらいで商品化できます」

外部から依頼される時は、先方の担当者と相談しながら作っていくのが新鮮で楽しい。

「力を入れていきたいのは直販部門。ショッピングサイトのお客さんを増やしたくて、サイト限定で売れるものを考えています。廃番になった商品の材料があるので、食品ロスをなくすためにも何か別の新しい商品を作れないかと思っています」

板垣さんは入社以来、常に新しい商品開発に取り組んできた。ただ、いい仕事をするには心にゆとりを持つことが大事だという。

「楽しいって、心にゆとりがないと思えないですよね。遅くまで仕事をしていても心にゆとりを持てる人だったらいいけど、私はいっぱいいっぱいになったらダメなので、息抜きは意識しています。体を動かすことが好きなので、高校の同級生たちと週に一回、バレーボールをしています。会社や家族以外の人としゃべるのが息抜きになりますね」

※掲載記事は2022 年のインタビュー内容をもとに編集しています。


編集後記

wakana

私も大学進学で県外に出て初めて、地元商品の「安心感」を感じました。雲南や島根の商品を見るとすごく嬉しくなるし、農産物を買う時に、地元のものの方がなんとなく信頼感、安心感があります。

学生の頃は、地域との関係がたまに億劫に感じることもありました。でも、記事を読んで、改めて自分は地域の中で生活することが好きなんだと再認識したのと同時に、地域と自分のバランスの難しさみたいなことを考えるきっかけになりました。

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千葉 絢子 さん

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生産物が近くにあるって
とてもありがたい

板垣さんはもともと食品に興味があったが、高校卒業後の進路を考えたのは進路希望を出すギリギリ前。短大のパンフレットにあった栄養士さんの写真を見て

「かっこいい」と思い、食物専攻に決めた。そして就職を考える頃は、なんとなく松江で栄養士の仕事に就いて、ひとり暮らしするのかなと思っていたそう。

「吉田はすごい山奥じゃないですか(笑)。でも、親戚が吉田にいて親近感があったので、就職担当の先生に紹介された時、(吉田だったらいいな)と思いました。来てよかったのは、人がすごくいいこと。町外から来て間もない私のような、よく知らない人を家にあげてくれる大らかさがあるんです。以前はよく生産者さんに農作物がいつ発芽して、いつ頃収穫してっていう栽培計画書をもらいに行ってたんですが、行くと『ちょっとお茶に上がるだわ』って招かれる。そうして一緒にお茶飲んでから『あんた、どこ出身の人?』って聞いてくるんです(笑)。この地域、いいなあって思いましたね」

板垣さんは、仕事する場所として吉田町の良さを感じている。

「使っている農作物が目の行き届くところにあって、誰がどうやって作っとるかがわかる。加工品にする私たちがわかっていると、お客さんにも伝えられるので、生産されている物が近くにあるっていうのは、とてもありがたいです。ただ、高齢化で生産量が減ってきていて、吉田町だけでは材料を確保できなくなってきたことがとても残念です」

心にゆとりを持てるよう
息抜きを意識している

「生産者からこれで加工品を作ってほしいと依頼されたものに取り組むことが増えました。生産者さんが何を使ってどんな商品を作って、どういう場所で販売したいかまでしっかり決めている場合は、私も作るものが浮かぶので、割と早く、半年ぐらいで商品化できます」

外部から依頼される時は、先方の担当者と相談しながら作っていくのが新鮮で楽しい。

「力を入れていきたいのは直販部門。ショッピングサイトのお客さんを増やしたくて、サイト限定で売れるものを考えています。廃番になった商品の材料があるので、食品ロスをなくすためにも何か別の新しい商品を作れないかと思っています」

板垣さんは入社以来、常に新しい商品開発に取り組んできた。ただ、いい仕事をするには心にゆとりを持つことが大事だという。

「楽しいって、心にゆとりがないと思えないですよね。遅くまで仕事をしていても心にゆとりを持てる人だったらいいけど、私はいっぱいいっぱいになったらダメなので、息抜きは意識しています。体を動かすことが好きなので、高校の同級生たちと週に一回、バレーボールをしています。会社や家族以外の人としゃべるのが息抜きになりますね」

※掲載記事は2022 年のインタビュー内容をもとに編集しています。


編集後記

wakana

私も大学進学で県外に出て初めて、地元商品の「安心感」を感じました。雲南や島根の商品を見るとすごく嬉しくなるし、農産物を買う時に、地元のものの方がなんとなく信頼感、安心感があります。

学生の頃は、地域との関係がたまに億劫に感じることもありました。でも、記事を読んで、改めて自分は地域の中で生活することが好きなんだと再認識したのと同時に、地域と自分のバランスの難しさみたいなことを考えるきっかけになりました。

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建物は影響力のある存在 誰かのためになったらいい

千葉 絢子 さん

ドラッグでカードをめくる

Card 1

地元でできることが まだまだいっぱいある

力石 淳 さん

Card 2

地域の農産物を使った商品開発の担当者に!

板垣 あゆみ さん

Card 3

建物は影響力のある存在 誰かのためになったらいい

千葉 絢子 さん

Card 4

身近な人が満足しないで、お客さんを満足させられない

石飛 勝史 さん

Card 5

人に支えてもらって 自分も恩返しをしていく

高橋 大輔 さん

Card 6

その人が生き切る最期に立ち会う すばらしい職業だと思っています

市場 将仁 さん

Card 7

ぶどうにとって 一番の肥やしは人の足跡

星野 和志 さん

Card 8

自分にとって一番大事なもの それは人だと気がついた

大塚 沙矢香 さん

Card 9

患者さんが心を開いてくれるような 相手に寄り添う看護をしたいんです

岸 玖瑠美 さん

Card 10

やらないより、失敗するほうがいい 挑戦しながら最適化を目指したい

米田 英史 さん

Card 11

できるだけ子どもと同じ目線で 感じたり考えたりしたい

渡部 愛子 さん

Card 12

トリミングは健康維持にも必要 だから、できるだけ負担を軽くしたい

井上 千尋 さん

Card 13

ライフステージごとに 目標や楽しみは見つかる

阿邊 美有紀 さん

Card 14

予測が立たないからこそ どう対処するかがおもしろい

鐘撞 淳一 さん